オススメ度★★★★☆
自分とはるなの言葉を受け
タイトル | ふたなりゆきちゃんの姉と恋人 |
サークル名 | HotelSt.Croix |
サークル設定価格 | 660円 |
ふたなり娘3人のちょっと変わった三角関係!
学校での折り合いが悪く、ぼっち気味な主人公のゆき(ふたなり)は、同じくふたなりの、自身の最大の理解者でもあるはるなおお姉ちゃんと深くつながるのが、日々の唯一の楽しみだった。
しかしある日、そのはるなから突然関係の終わりを告げられ、ゆきは大きく動揺する。
「他に恋人を作ってくればまた考える」というはるなの言葉を受け、ゆきは途方に暮れながらも関係を取り戻すために思いを巡らせる。
唯一の心当たりは、妙に自分のことを気にかけてくるクラス委員長のちあき(ふたなり)。
半ば投げやりの、「あんたの彼女にして」という言葉からトントン拍子にボディー関係が進んでしまうが、それはちあきの気持ちを、自分とはるなとの関係のために利用することになるのである。
ゆきもそのことに気づいてはいるが、果たしてふたなり娘3人の関係の行く末は・・・
初版:c102
本文29ページ+あとがき1ページ
表紙等込み32ページ
AI内容予想
「ふたなりゆきちゃんの姉と恋人」は、独特な設定と三角関係を描いた小説です。主人公のふたなりの少女、ゆきは、学校で孤立している中、姉のはるなとの関係を楽しみにしていました。しかし、突然はるなから別れを告げられ、ゆきは混乱します。はるなから「他に恋人を作ってくればまた考える」と言われ、関係を修復するために行動を始めます。
ゆきは自分のことを気にかけてくるクラス委員長のちあきに対して感謝の念を抱きつつも、自身の目的のために利用することを躊躇います。しかし、2人の関係は肉体的な関係へと発展し、それは彼女たちの関係を複雑にしていきます。
この作品は、ふたなりの少女たちが抱える葛藤と情熱的な関係を描いています。三角関係という要素がストーリーをドラマティックにし、読者を惹きつけます。登場人物たちの内面の葛藤や感情の変化が鮮明に描かれており、読者は彼女たちの成長や選択に一喜一憂することでしょう。
また、作者の筆力が光る作品でもあります。短いページ数ながらも、エロティックな描写をバランスよく配分し、物語性とエロスを両立させています。読者は情熱的な展開に引き込まれつつも、倫理や愛情のあり方についても考えさせられるでしょう。
「ふたなりゆきちゃんの姉と恋人」は、ドキドキさせられる展開と独自のプロットが魅力の作品です。ふたなりの少女たちが辿る道は、読者に刺激的な読書体験をもたらします。